6月17日実施
減災訓練の結果

地震津波の会では、2つの目的で定期的に減災訓練を実施しています。 一つは、いざという時にみなさんがアプリケーションを使って避難行動につなげていただくため。二つ目は「迅速に・確実につながる」インフラをみなさんと共に検証してゆくためです。

今回6月17日(金)に実施いたしました訓練の結果について、ご報告いたします。

今回の訓練の参加者
(設定にて減災訓練参加をONの方)
1,597人


接続状況のチェック結果

地震津波インフラの通信状況に関する皆さんの回答を集計しています。

どんなアプリを開いていましたか

今回の訓練も多くの方が、他のアプリを立ち上げていたあるいは、しばらくスマートフォンから離れており、普段の生活と同様の環境でご参加いただきました。

緊急地震速報が届きましたか

アンケートの結果、iOS版は99%、Android版は96%の方に通知が届いており、ほぼ正常に動作した結果となりました。

一部のユーザーの方より「通知が届かなかった」というご報告を頂きましたが、通知データのログは確認できているため、原因等は個別に確認して参ります。

アプリにはちゃんとつながりましたか

接続状況は9割以上の方が問題なくつながったと回答しています。


訓練行動のレビュー

次に、みなさんの訓練時の避難行動はどうだったのか振り返ってみます。

通知が届いたとき何をしましたか

「ふーん」って思った方「どうしよう?」と思った方が増加し、避難行動のイメージをできた人が減少する結果となりました。

今後も定期的に減災訓練を実施していきますので、「まず何をすべきか?」といった避難行動を考える機会に繋げられたらと思います。

その後の行動
なにをしましたか

緊急地震速報が発表された時に何もしていない人と、なんらかの避難行動を取った人がおおよそ半々という結果となりました。また、発表後の確認でも、何もしていない人が約2割、なんらかの確認を取った人が約8割でした。

行動ができなかった方は、場所に応じてどういう避難行動を取ったほうが良いのか考えておく必要があります。


その他の結果

接続環境

減災クイズ

クイズ

「2.階級は0〜7の10階級で表される」でした。

資料

長周期地震動は1〜4の4階級で表されます。階級3になると、立っていることが困難になるほどの揺れで、壁などのヒビや亀裂が入る可能性がある揺れとなります。

レビュー分布

今回の訓練まとめ

今回の訓練では、訓練直前に地震が発生しましたが、アプリの動作としては特に問題はなかったといえます。

意識や記憶は行動を伴うことで、持続されます。この減災訓練という行動を通して、みなさんやその周りの人々の避難意識を持続していきましょう。

次回の訓練は2022年9月を予定しています。今後も訓練を実施していきますので、減災意識向上のため、是非ご参加ください。